いま、世界はかつてないほど変化の激しい、
先の読めない時代に突入しています。
資本主義は「強さ」、すなわち経済性の
追求によって世界を発展させてきました。
他方で気候変動やパンデミック、
貧富の偏りなど、付随する歪みが
無視できない規模に広がっています。
いま求められているのは
「強い」ではなく「強く優しい」、
すなわち経済性だけでなく
環境性や社会性をも高次元に併せ持つ
「義利合一」の企業姿勢です。
この価値転換、時代の変化を
SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)
とわたしたちは呼びます。
SDGsやESG投資、TCFDなどの普及は
SXの黎明といえます。
しかし注意しないといけないのは
「優しい」は広範かつ捉えにくい概念のため
モノサシを当てることが難しいのです。
印象論だけで優しいか否かを判断しては
より良い未来はつくれません。
ビッグデータとAIを用いて
優しさの納得解をつくる。
これが、非財務ビッグデータ集団である
わたしたちのミッションです。